2021/06/02 14:17

精油の選び方のお話(前篇)

安全で効果的なアロマテラピーのためには、高品質の精油を使う必要があります。では高品質な精油だと判断するためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?多くのアロマテラピー講座で説明される、基本で重要なチェックポイントを8つお伝えします!

今日はまず前半の4点です!

   二名法による植物学名をチェックします。

一般名は日本国内であっても、メーカーによって呼び方が違うことがあります。世界共通の植物学名で、使用精油を特定します。

例えば、ティーツリー(一般名)=Melaleuca alternifolia(学名)

しかし、亜種や変種などから製造されたものが存在する場合があり、
二名法だけでは確認できないため、販売業者の区別ができているかが大事になってきます。
※※詳しくは、前・後編のあとの追加でお伝えします

   原料植物の栽培方法は?

有機(オーガニック)栽培、野生、普通栽培などがあります。アロマテラピーでは有機栽培や野生、または残留農薬試験済みの精油が望ましいとされます。

   精油の抽出方法は?

水蒸気蒸留法、圧搾法のものを使用します。レモンなどの柑橘系は圧搾法で抽出されることがほとんどですが、水蒸気蒸留法で抽出したものもあり、圧搾法とは成分構成が違います。

   原産地はどこか?(ケモタイプ植物が原料の精油の場合)

ローズマリーやラヴィンツァラなどの植物学名が完全に同じでも産地によって含有成分が異なる植物(ケモタイプ)が原料の精油の場合、原産地を確認する必要があります。

※ケモタイプについてはまた改めて書きます

 

さて、今日はここまで。

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